私たちの地球は、気候変動という大きな課題に直面しています。 その中で、企業としての責任を果たし、持続可能な未来を築くために、当社はカーボンニュートラルに向けた取り組みを行っています。
2021年を基準年として、Scope1,2※1を2030年まで年率3%削減を目標としています。 ※1: Scope 1とは、企業が自社の施設や設備から直接排出する温室効果ガスを指します。 Scope 2とは、企業が消費する購入電力に関連する間接的な温室効果ガス排出を指します。
各務原工場では、2022年10月より太陽光発電システムが稼働を開始しました。
また、犬山工場でも2023年4月から太陽光発電システムが稼働しています。
これにより、両工場では年間使用電力の約20~25%を再生可能エネルギーに切り替えることができました。
持続可能なエネルギーの利用を推進し、環境負荷の軽減に貢献しています。
各務原工場
犬山工場
2022年度は、工場の老朽化に伴う設備増強で使用電力が増加しましたが、各務原工場に設置した太陽光発電が稼働した事で、電力によるCO2排出量で年率3%削減の目標を達成しました。
2021年度(基準年度) | 2022年度 | |
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CO2排出量(単位:tCO2) |
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削減量(基準年度との比較) |
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