当社は、社員の安全と健康を確保し、快適な作業環境の形成を促進することを目的として安全衛生活動を推進しています。 工場に安全衛生委員会を設置し、月1回の委員会開催と職場の安全パトロールを実施し、職場でのケガや疫病の防止、快適な職場環境の推進、生活習慣病予防のための健康管理及び交通事故の防止などに向けた取り組みを強化するとともに、活動を継続しPDCAサイクルが回る仕組みを確立するために、安全意識の向上、職場風土を変革してまいります。
当社では、リスクアセスメントを実施することでリスク(危険性又は有害性)低減に取り組んでいます。 化学物質を取り扱う各事業所主導で、 新規もしくは安全情報(SDS)が変更となった物質について「化学物質リスクアセスメント」を実施し、その取扱い時のリスクを低減するための活動を行っています。 リスクアセスメントで把握したリスクレベルについては、確認後に取扱部署の全従業員を対象に、そのリスクレベルと適用法などを通知し、その対策を周知することで災害の未然防止に努めています。 また、各事業所にて新規の設備、作業、工程や、それらの変更によりリスクに変化が生じた場合には、危険性又は有害性の特定表を実施することでリスクを見積もり、リスクの低減措置をとることで安全性を確実なものとすることを実施しております。 更に安全性を向上させるため、リスク低減活動をKPI目標としたKY活動を実施することで、安全意識の向上と労働災害防止の相乗効果を狙った取り組みも開始しています。
茨城工場・犬山工場(愛知県)・東海工場(愛知県)・各務原工場(岐阜県)・日本スタッコ生産部(滋賀県)・福岡工場