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水系ファインコートフッ素BMBシリーズ

脱炭素社会の実現に向けて

「環境共生時代にふさわしいものづくりで、持続可能な社会に貢献する」というビジョンのもと、人や社会、地球環境にとって何が大切かを追求し、環境共生時代のニーズにマッチしたものづくりで、持続可能な社会の実現に対する貢献を考え、様々な角度から環境に優しい製品を開発し続けています。

水系ファインコートフッ素BMBシリーズは、バイオマスバランス(BMB)アプローチと呼ばれる手法を適用することによりCO2排出量の抑制を実現した製品です。

バイオマスバランスアプローチとは

バイオマスとは

バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す言葉で、再生可能な生物由来の有機性資源で化石性資源を除いたものです。生物由来であるバイオナフサは、CO2排出量が削減された原料であり、このバイオナフサを製品の一部に使用することでCO2削減として貢献しています。

バイオマスバランス(BMB)アプローチとは

塗料の主成分である樹脂(エマルション)生産の第一段階で、化石由来原料(ナフサ)とともに生物由来原料(バイオナフサ)を使用することにより、製品の一部に、CO2削減量を割り当てることできる手法です。

CO2削減量を一部の製品に片寄し、同時に残りの製品を全て化石由来100%の製品とみなすことでCO2排出量に対するインプット/アウトプットのバランスが保たれます。

原料の大元の部分で化石由来ナフサと同じ原料をバイオナフサ由来原料等で置き換えることにより、製造されたエマルションの品質・性能が全く変わることなく、CO2の削減が実現します。

第三者独立機関であるEU(欧州連合)の欧州再生可能エネルギー指令(RED)に基づく認証スキーム
本認証により、製造工程において植物由来原料がどの程度置換されて、CO2がどのくらい削減されるか証明されます。

CO2削減量を可視化

バイオマス・バランス・アプローチにより、第三者機関に認証されたエマルション樹脂を使用することで、バリューチェーンを可視化し、性能を損なうことなく確実にCO2排出を低減する最適なソリューションです。

SBT(Science Based Targets)をはじめとしたCO2排出削減目標設定の取り組みが進んでいく中、建物の新規計画や改修において、出来るだけ低炭素となるように材料選定を行う際、設計・積算段階でCO2の見える化が実現できます。

従来の塗料と比較して塗料1缶あたり約10㎏=50%CO2カット

CO2排出量10kgの目安

  • エアコン約40時間分の消費電力
  • 自動車で54km走った時のCO2排出量
  • 杉の木260本が1日で吸収できるCO2

引用:中部カーボン・オフセット推進ネットワーク

水系ファインコートフッ素の特長

トリプルブロック

3つの技術で長持ちする強靭な塗膜を実現します。

デンスシリカ処理技術
従来とは異なる独自の酸化チタン表面処理技術によりラジカルの発生を抑え耐候性を向上させます。
ラジカルトラップ技術
発生を抑えきれなかったラジカルを光安定剤(HALS)が制御し、塗膜劣化を大幅に抑えます。
紫外線吸技術
紫外線が当たるとそのエネルギーを吸収し熱に変談します。

無機有機ハイブリッド

炭素原子と強靭なふっ素原子が融合し、耐候性・耐衝撃性の高い塗膜を形成します。

また塗膜形成時に無機成分が表面に並びことで低汚染性を発揮します。

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