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ロイヤルセレクション 特長用語

特長用語説明

紫外線吸収 デンスシリカ ラジカルトラップ

トリプルブロック

紫外線吸収剤(UVA)が太陽光の紫外線を吸収し、吸収しきれない紫外線を酸化チタンのデンスシリカ層により、劣化因子となるラジカル発生を抑制します。さらに発生を抑えきれなかったラジカルは光安定剤(HALS)で制御し、塗膜の劣化を抑える技術です。

UVA・デンスシリカ・ラジカルトラップ トリプルブロック

紫外線吸収

紫外線吸収剤(UVA)配合

紫外線が当たると、そのエネルギーを紫外線吸収(UVA)が吸収し熱に変換します。

紫外線吸収剤(UVA) 成分イメージ画像

デンスシリカ

デンスシリカ処理

独自の酸化チタン表面処理(デンスシリカ処理)により、ラジカルの発生を抑え耐候性を向上させます。

デンスシリカ処理成分イメージ画像

ラジカルトラップ

ラジカルトラップ

発生を抑えきれなかったラジカルをHALS(光安定剤)が除去します。塗膜劣化を大幅に抑えます。

ラジカルトラップ 成分イメージ画像

透湿性

透湿性

外装材内部の湿気を逃がす効果により、塗膜の膨れや基材自体の劣化などを抑止します。

防藻・防カビ

防藻・防カビ

美観や健康を損なう藻やカビの発生を抑制します。
※効果は永久に持続するものではありません。また、立地や環境により効果の程度は変わります。

微弾性

微弾性

微弾性下地調整材と組み合わせ可能な上塗材です。下地調整材の動きに追従し、ひび割れ抑止します。

チタン系遮熱

チタン系黒色遮熱顔料

紫外線による変色リスクが少ないチタン系黒色遮熱顔料を用いることにより、従来の有機顔料による遮熱塗料よりも、変色リスクを大幅に低減させています。
またチタン系黒色遮熱顔料は、カーボンブラック顔料と比較し、良好な赤外線反射率を示します。

黒色塗料での顔料比較(可視光領域) グラフ画像
黒色塗料での顔料比較(近赤外線領域) グラフ画像

マイクロレベリング

マイクロレベリング技術

特殊エマルションと先端の流動制御技術により、塗膜表層がキメ細かく滑らかに整うことで、従来の水系塗料より鮮映性・光沢性が向上しています。

マイクロレベリング技術 成分イメージ画像

マイクロセパレート

マイクロセパレート技術

塗膜形成時に特殊樹脂が表層へ集まり、クリヤー層と着色層に分化されて塗膜化します。このクリヤー層により、 従来の弱溶剤系屋根塗膜より、光沢性と紫外線防御性能が向上しています。

マイクロセパレート技術 成分イメージ画像

低汚染

低汚染性

塗膜表層を親水化し、付着した汚れを雨水と共に自然に洗い流します。

低汚染性 イメージ画像

超低汚染

超低汚染性

無機成分が塗膜表層に、緻密かつ親水性の層を形成します。従来の低汚染塗料と比較し、セルフクリーニング効果が向上しています。

超低汚染性 イメージ画像

ELS(エルス)で
更に選びやすく

ELS(エルス)とは、Expected Life Span(期待耐用年数)の頭文字からなる弊社独自の造語です。ロゴに併記されている数字は、製品性能を基に弊社で定めた塗り替え目安を示した年数になります。数字が大きいほど、期待耐用年数が長いことを表しています。
このELSロゴは、選ぶ側にも、使う側にも、製品選択の参考情報を分かり易く伝えることを目的としています。

ELS18 ELS18ロゴマーク 期待対応年数15?18年を表します
■期待耐用年数
期待耐用年数とは、塗替え時期の目安であり、塗膜の耐久性を保証する年数ではありません。塗膜の耐久性劣化は、主に気象因子と建物の構造による影響で低下します。初期段階では、塗膜表層劣化として、光沢低下・変退色・白亜化(チョーキング)・トップコートのひび割れ・剥がれ・膨れなどが確認されます。中期段階では、塗膜劣化として、ひび割れ・剥がれ・膨れ・下地からの浮きなどが確認されます。末期段階になると、下地を含む塗膜全体で、ひび割れ・剥がれ・浮き・白華などが確認されます。この塗膜の劣化段階より、初期・中期段階を塗替え時期の目安として年数区分しています。

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