インフラメンテナンスの必要性
我が国の社会資本ストックは高度経済成長期に集中的に整備され、今後急速に老朽化することが懸念されています。
今後20年間で、建設後50年以上経過する施設の割合は加速度的に高くなる見込みであり、このように一斉に老朽化するインフラを戦略的に維持管理・更新することが求められています。(※国土交通省_社会資本の老朽化の現状と将来より)
インフラメンテナンスへの取り組み
持続可能なインフラ社会の実現に向け、インフラ構造物の長寿命化修繕の課題に対し「性能」「環境」「機能」「エ法」など、弊社はインフラメンテナンス・リペアシステムの構築に取り組んでいます。
こんなところにキクスイの製品が使われています
鉄橋塗膜除去対策
キクスイ アクアリムーバーエコ
(鋼構造物用水系塗膜剥離剤)
ポリ塩化ビフェニル(PCB)・鉛・クロム含有の塗膜除去に使用できます。鋼道路橋などの重防食塗装系の旧塗膜を安全確実に除去出来る水系剥離剤です。
詳しくはこちら床版断面修復対策
スタッコ ウルトラモルタル・HQ
(一材速硬型超高強度断面修復材)
NEXCO規格「左官工法による断面修復の性能照査」適合製品です。材齢3時間で25N/mm2、材齢28日で70N/mm2以上の圧縮強度を発現します。また、1工程で50mmまで施工可能な断面修復材です。
詳しくはこちら床版断面修復工事
スタッコ ウルトラモルタル・LS
(超低収縮・不燃認定断面修復材)
ソルトストップ断面修復材SP
(断面修復用ポリマーセメントモルタル)等
NEXCO規格「左官工法による断面修復の性能照査」適合製品です。スタッコ ウルトラモルタル・LSは超低収縮機能があり、不燃認定を取得しております。ソルトストップ断面修復材SPは圧送機等により、湿式吹付で施工が可能です。
スタッコ ウルトラモルタル・LS ソルトストップ断面修復材SP橋脚耐震・剥落抑止・表面保護対策
CFRP・アラミド繊維シート耐震補強表面仕上げ工法
(耐震補強後の表面仕上工法)
耐震補強・剥落抑止工法に使用され、エポキシ樹脂、MMA樹脂を紫外線劣化、外敵要因から守り、コンクリート補強工法の耐久性を向上させます。
詳しくはこちら地下水路ボルトボックス充填
JSプレミックス600
(軽量型無収縮充填ポリマーセメントモルタル)
JSプレミックス700
(高強度無収縮充填ポリマーセメントモルタル)
土木構造物(下水道・地下鉄・共同溝・放水路など)の都市トンネル工事:シールド工法に於いてボルトボックスなどのセグメント把持金具の穴埋め工用無収縮充填ポリマーセメントモルタルとして使用できます。
JSプレミックス600 JSプレミックス700橋脚・床版塩害対策断面修復工事
高欄表面被覆対策
ソルトストップ工法
(ポリマーセメント系コンクリート塗装材)
コンクリートの表面にライニング材として施工することにより中性化、塩害、凍害などを抑制できます。また完全水系化コンクリート塗装工法のため、溶剤による地球環境の破壊、下地水分による膨れや剥がれ、施工者へのかぶれ等の人的災害問題を改良、改善した工法です。
詳しくはこちら橋桁・床版剥落抑止対策
キクスイ連続繊維シート剥落防止対策工法
有機系接着剤を使用しない高強度ポリマーセメントモルタルと三軸ポリプロピレン繊維との複合処理により、コンクリート片の剥落を防止し、コンクリート構造物の延命及び保全を行う工法です。
詳しくはこちら橋桁・床版強度回復・クラック対策
IPH工法(内圧充填接合補強)
従来工法においては樹脂注入阻害要因となっていた反圧エアーを抜きながら、構造物内の0.1mm幅以下のクラックや微細な空隙まで樹脂注入が可能となり、構造物の強度回復・増強効果が発揮出来ます。
詳しくはこちらトンネル景観対策
河川護岸景観対策
- 鉄橋塗膜除去対策
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鋼構造物用水系塗膜剥離剤
詳しくはこちら
「キクスイ アクアリムーバーエコ」 - 床版断面修復対策
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一材速硬型超高強度
詳しくはこちら
断面修復材
「スタッコ ウルトラモルタル・HQ」 - 高欄表面被覆対策
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ポリマーセメント系
詳しくはこちら
コンクリート塗装材
「ソルトストップ工法」 - 橋桁・床版剥落抑止材
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「キクスイ連続繊維シート
詳しくはこちら
剥落防止対策工法」 - 橋桁・床版強度回復・クラック対策
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内圧充填接合補強
詳しくはこちら
「IPH工法」 - 橋脚・床版塩害対策断面修復工事
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- 橋脚耐震・剥落抑止・表面保護対策
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耐震補強後の表面仕上工法
詳しくはこちら
「CFRP ・アラミド繊維シート
耐震補強表面仕上げ工法 - 地下水路ボルトボックス充填
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- 河川護岸景観対策
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「キクスイ グラストSi」
詳しくはこちら - トンネル景観対策
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「ナチュラルトーン」
詳しくはこちら