仕事を知る

02 営業(住宅営業)Remodering Department

「今日も帰りたくなる家」を塗料で実現する。

住宅の塗替え工事を希望するお施主様に、最適な塗料を提案します。
お客様にとって家は生活の基本となる場所です。
塗り方1つで仕上がりに差が出るため、塗装業者にも的確な指示を出す必要があります。

仕事の流れ

1 ハウスメーカー訪問

塗替え工事を希望するお施主様からハウスメーカーに注文が入ります。その注文を引き受けるのが住宅営業部です。ハウスメーカーの担当者と工事を行う住宅の情報を共有します。

2 調査

実際の工事が可能かどうか調査を行います。外壁はどれぐらい傷んでいるのか、塗り替えは下地からやり直す必要があるか等を確認します。

3 お施主様との打ち合わせ

現場の進行を管理します。実際に塗装工事を行う下請け業者の方に、塗装の手順を指示します。天候によるスケジュール変更など臨機応変な対応が求められます。

4 現場管理

基本的に、工事現場に製品が到着するまでを1つの案件として見届けます。現場監督や塗装職人の声を社内に伝えるために、現場に赴くこともあります。

営業(住宅営業)社員のある日の1日

出社。メールチェック・外出準備。今日はリフォームを予定しているお施主さんと打合せ。カタログや見本板、図面やカメラも持って出発。どんなリフォームをご希望だろうか。

お施主様の自宅へ到着。カラーカードやカタログを使って、イメージを膨らませる。
お施主さんの要望をしっかり、詳細に聞き出せるかがポイント。リフォームする壁をカメラで撮影。いい提案ができそうだ。

施工中の現場へ立ち寄る。業者と工程表を見ながら、工事の進捗を確認。お施主さんへの挨拶も忘れずに。リフォームが完成するのを楽しみにしているお施主さん。自分も同じようにワクワクした。

昼食。行ってみたかったお店へ。限定ランチ、まだあるといいな。

施工中の現場へ立ち寄る。職人に進捗状況の確認。工程表通り作業が進んでいる、順調だ。

リフォーム予定の建物を調査。カメラを使って、壁の状態を撮影。パイプや雨どいなどの位置も確認。特に、何が塗ってあるのか、築年数や日当たり具合も気にかける。お施主さんが満足いくリフォームにしよう。
ハウスメーカーへ訪問。新しい商品の提案をしていたら、趣味の話にもなったりする。そこから今後の依頼に話が進むこともある。仕事以外の話も営業にとっては、大切な要素だ。

事務所へ帰社。見積作成・事務処理。建物の写真を見ながら図面と見積を作成。要望に合わせた見本板の作成依頼を工場へすることも。施工業者の予定を押さえたり、調整もする。業者の日程を把握し工事を進めることも、この仕事の醍醐味だ。

退社。

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