菊水化学工業(株)は、建築用仕上塗材の製造メーカーとして、「塗装業」「防水業」「タイル業」
「左官業」「吹付業」など、様々な業種と関わり、常に新たなテーマへ挑戦し続けてきました。
私たちの役割は、リフォームのソーシャルワーカーとして、「環境」「剥落」「美観」「省エネ」
「機能」「漏水」など、住環境の整備と建物や構造物の長寿命化の一翼を担う事です。
アスベスト含有建材の取り扱いには、居住者、労働者、作業者の安全を確保するためにも、 適正な調査・分析結果のもと、専門知識と経験を持つ企業が求められています。
キクスイの強み
石綿調査診断資格者を全国の主要部署に配置しています。施工された年代や図面などから、
吹付タイルや下地調整材などの仕上塗材や、吹付ロックウールなどに石綿が含まれている恐れがある場合、
それを適正に診断し、状況に合わせたプランをご提案いたします。
提案工法
石綿含有仕上塗材(レベル3)の除去 石綿含有吹付ロックウール(レベル1)の除去
外壁の磁器タイル剥落は、住民及び通行者に危害を加える可能性があります。また、修繕手直し方法によっては、 高級感のある意匠性が損なわれ資産価値低下に繋がる場合もあります
キクスイの強み
シート状石調装飾材を磁器タイル面の上に貼り付け、剥落抑止とともに意匠性を向上させ、建物を再生いたします。
シートは重ねて張ることで、下地の磁器タイル抱え込みますので、タイル剥落事故の心配のないプランをご提案いたします。
提案工法
モダンアートストーン(御影・砂岩) 【認証店施工制】
打放コンクリートは、経年劣化とともに新築当時の質感が損なわれていきます。改修方法では、新築当時の質感を再現するのが難しく、塗装で塗り潰しの選択をする場合もあります。
キクスイの強み
無機系補修材と、水系(ふっ素・シリコン)保護クリヤーを組み合わせた工法は、現状のコンクリート打ち放しの質感を生かすことのできる工法です。新設のパターン合わせ、 改修の再生工法など、変わらない資産価値をご提供できるプランをご提案いたします。
提案工法
キクスイSAーFG工法(特殊アート工法+水系保護クリヤー) 【責任施工・施工店登録制】
太陽光で熱せられた屋根・外壁は、室内温度を上昇させ、場合によっては労働環境に影響を与えます。 空調設備だけに頼ることのない、温室効果ガス排出を低減するための対策も必要です。
キクスイの強み
モルタル系・窯業系・金属系など様々な外壁や屋根の下地から、最適な下地処理と下塗材の選定を行い、
省エネルギー対策に加え、温室効果ガス削減に貢献できる仕上塗材/遮熱塗料による塗替えプランを
ご提案いたします
提案工法
高日射反射率塗料(遮熱塗料)による塗替え工法 低炭素型塗料(CO2削減が可視化できる)の製品の紹介
コンクリート構造物は、立地条件や気象条件・経年劣化により、本来の機能(強度・耐久性・耐火性など)が低下し、長期的な維持保全が困難になる場合があります。 定期的な診断、劣化原因に対する適切な処置により、建物や構造物の長寿命化対策が求められています。
キクスイの強み
ポリマーセメント系を主体とした断面修復材や下地調整材の多くのラインアップから、それそれの特徴に合わせた製品をご紹介します。また現状の劣化状況に応じて、 これらの製品による仕様組で、躯体ファーストの欠損部改修プランをご提案します。
提案工法
キクスイBR工法 (コンクリート構造物の長期延命のための改修)
漏水は、原因追究が難しいとされていますが、住環境に与える影響も大きく対策は急務とされています。
キクスイの強み
0.1㎜幅以下の微細なクラックにまで、エポキシ樹脂注入できる特殊な注入器を使用することで、コンクリート内部にまんべんなく 広範囲に渡って樹脂を注入します。漏水対策はもとより、構造物自体を強度をあげ長期的延命を可能としたプランをご提案いたします。
提案工法
IPH工法 【認証店施工制】